以前、セミナー資料としてお配りしていました内容「自然から学ぶ~自然は最も偉大なる教師~」を、抜粋して数回に分け、改めてお伝えしてまいります。
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1. 偉大なる聖者・・・ それは書物やギザのピラミッドだけではなく、自然そのもの。
自然界の森羅万象そのものが聖書。何故なら、自然界を創った創造主は全知全能であり、完全なるものしか創らないから。
人類の存在に必要なもの、困った時の問題解決策は、全て自然界に与えられている。
自然は、その恵みそのもの。
2. その天恵である地球をここ数十年間で人類は汚してしまった
地球という自然は、人類を育み守ってきた。
地球は完全な状態で創られている。 人間は不完全な状態。
不完全な人間が、完全に創られた地球の自然を破壊してしまった。
我々大人が地球を破壊したので、大人がこの地球の自然を回復させ、子や孫に負の遺産を残してはならない。・・・地球家族
3. 地球は35億年 年老い疲れきっている
いつ消滅してもおかしくない状態。
末期癌であると云っても過言ではない状態にある。
地球の形、物理的な破壊はあっても、本当の破壊はない。
エネルギーは不死不滅。
現代科学は、宇宙空間と自然の物質界に働く法則や真実の姿を理解していない。
自然界に働く法則や真実を知らないと、知らないで自然を破壊することになってしまう。
地球は、いつ自然治癒力を発揮してもおかしくない状態にある。
4. 地球の現状に人々の心の結果が出ている
「自分さえ良ければ」の心が、地球の自然を破壊する。
人間の心が自己中心的だと世の中が乱れ、人々の心の乱れが万象万物を乱し、地球が乱れる。
世の中のバランスが崩れると、人々の心も地球の自然も崩れる。
バランスが崩れる理由は、肉体中心となり心を忘れるから。肉体は、外なる自分。心は、内なる自分。
肉体を重視するから、バランスが崩れる。肉体は自己中心・利己的で自分本位 ・・・物質文明が発達する。
物質文明の発達は、地球の自然を破壊し、地球のエネルギーを低下させる。
(続く)