- 自然を形成する主役は微生物(バクテリア) Part3
(8) 摂生をしているのが人間 - 神の摂理・自然の摂理を理解すべき
釈迦は、「無欲になりなさい」と説いた。自然は団体、微生物の集合体。地球も集合体。人類は皆同胞で一体関係。
体内の微生物は同胞、一体で集合で働いている。 微生物は心を一つにして働いている。
大気も宇宙も水も土壌も無限大の微生物の集合体。この内に人間は存在している。大いなる一体、全一体。
個は全体で、全体は一つ、大宇宙と小宇宙は同一、集合体、共存、愛と調和が宇宙、愛し合う・分かち合うことは当たり前のこと。
(9) 真理を知らない人間の善を、“偽善”と云う
身体の細胞がバラバラになると、大混乱が起きる。
60兆個の細胞がバラバラに働くと、人間は生きていけない。 60兆個の細胞が心を一つにして、全体の為に働くから人間は生きていける。
正しい善は、取引がない。無所得の愛。分かち合いは当たり前のこと。
微生物は宇宙に遍満。宇宙には、唯一の創造主の宇宙生命・宇宙意識があるのみ。だから宇宙は時空を超えている。
時間も空間も距離もない。超時空意識の確立が必要。大いなる一体感を体感する必要がある。
集団生活のできない者は排除される。刈り込みが始まり、近々そのピークが来る。 縄張り争いは、ヤクザの世界。
微生物の世界にはない、自然界にはない。
(10) 本来人間は微生物そのもの
人体は微生物の固まりで、微生物がいなければ人間は存在できない。
一人の微生物の数字をしいて挙げるならば、8000兆個。
人体の形に、人間と云う名前を付けただけ。
人と微生物とは別と考えている。微生物なくして、人は絶対に存在できない。微生物を殺すことは、人間を殺すことになる。
精子も卵子も微生物。・・・これが結合して、細胞分裂して、肉体が出来上がる。
人体は微生物の集合体。人間が食べた物を微生物が食べている。
微生物の死骸を、腸が栄養分として吸収している。
微生物を殺すことは、人間を殺すこと。
(11)人体は肉体ではなく菌体
ペニシリンやマイシンも微生物。赤血球,白血球,リンパ球 ・・・これも微生物。
微生物がいないと、人間は存在できない。
タンパクとは、微生物の分泌物と微生物の死骸のこと。 人が食べた物は、大腸の微生物(大腸菌,ビフィズス菌,乳酸菌)が食べて分解。
菌体のバランスの崩れは、肉体のバランスの崩れ。
好気性菌と嫌気性菌のバランスが崩れ、嫌気性菌が多くなると、細胞がくっつかず腐っていく。・・・これが病気の原因
アメーバから人間が成り立つという説は、人間が微生物から成るという説。微生物が実在しているのであって、人間は実在していないもの。