(天と地の関係について、数回にわたってシリーズでお送りしてまいります。)
1.鶏が先か卵が先か…原因なき原因があった。
始めに宇宙生命エネルギーありき…創造主が始めから存在し、未来永劫に存在し続ける。
そして森羅万象を創り続けている。
完全なものしか創らない…光エネルギーありき。
創造主は完全な存在、全智全能、エネルギーの存在、無限大の存在…宇宙生命であり宇宙エネルギーであり、宇宙意識でもあります。
(1)宇宙創造のプロセス
創造主は自分の分身を創ることにしました。
「光あれ」と意識で想う…エネルギーと質料が誕生…原子と電子であり、酸素と水素、好気性バクテリヤと嫌気性バクテリヤでもある。
「オーム」と発声…物質を創造するプロセスが動き始める。背後にエネルギーと質料(酸素と水素)が法則によって活動始める。
アシカビの回転→ひょうたんからコマへ
原子(+)と電子(-)がペアとなり調和、バランスすると中心は±0、中性となり、中心、中性の場から二つの光の回転運動が始まります。
円は無限軌道…無限供給
回転運動の速さは自然界No1 1兆8600億回転/秒
この速さで原子と電子を結合させ物質を創造。同時に電子の数を増やし、様々な元素を創るのです。
(2)神とは原子と電子(酸素と水素)に働く法則のこと。
人間が様々な神を捏造して来ました…神は現実そのものであり科学そのもの――原因の世界、見えない世界の法則を宇宙科学と呼びます。
物理学、化学は消え去る物質を対象…仮想で、ないもの対象。
人間の知識は消え去るものから得た情報―宇宙は不死不滅のミクロの世界―実在の世界。
宇宙から見ると、知識は存在しないもの、仮説で嘘…知識はアノ世へは持ち帰れないのです。