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3.現代社会の抱える問題点と今後の方向

 

科学者は、未来の予知は出来ないものと考えています。

英国のメイ首相は選挙で圧勝すると予測して選挙を行ったのですが、結果は逆で大敗しました。
トランプ大統領の出現を予知した人は極めて希でした。
日本の突然の総選挙は自由民主党の勝利という人数になりましたが、実態は違っていました。

比例投票では自民が33%、立憲民主党が30%、希望の党が28%となり、過半数の人々は自民党の一党支配を嫌っているのです。立憲民主党は人民の人民による人民の為の政治を掲げて、日の出の勢です。
逆に希望の党は、党首の独裁主義、自分ファーストのtake&takeのタイプを嫌ったのです。

世界的に今、0.5~1%の金持、軍需組織、権力者が実権を握り、90%の国民が完全に奴隷生活となり、一揆を起こしているのです。
その時、パルス波動の恨み、怒り、憎しみの破壊の波動は、人々を破壊の波動に誘導し、人々をイライラさせ、天変地異、異常気象、対立、戦争をもたらします。
ユートピア社会には、あってはならないタイプです。
世界の人々は、独裁を嫌って平和を願っているのです。

今、物質文明はどんどん物が商品が売れなくなっています。
デフレ、物余りですから、価格を下げないと物が売れません。
国内で製造したコストより、中国や東南アジアの商品が安く、それをさらにダンピングして安く売りますから、競争がアンフェア、大多数が負けて貧乏になっていっているのです。
これが一部の金持ちを特権階級にする反揆の原因となっています。

デフレは不動産価格がどんどん値下がりします。
バブルの崩壊は宇宙の法則ですから、誰にも止めることが出来ないのです。
EU&英国の銀行は、不動産価格をまともに資産評価すると、赤字、債務超過になっています。
中国も借金の返済は不可能です。金融機能のストップは製造、流通業の停滞に直結します。

米国、中国、EU、英、ロシアは経済崩壊が政権崩壊につながっていきます。
独裁政権の米国、EU、中国、ロシアは崩壊が早いでしょう。
国境のない世界が天上界のプログラムですから、その方向に走っているのです。

我々は、今まで宇宙の法則と天上界のプログラムを知る必要があります。
大衆に迎合することを、ポピュリズムと言います。
中身と根拠のない政治家の言葉ほど、危険なことはありません。

福澤諭吉は、封建時代にいながら民主主義の欠陥を正しく見抜きました。
政治は集愚政治になる、官僚は脱落し、国民の血税を無駄遣いすると。
これに対する唯一の対策は、国民1人1人が全体の為、国家の立場に立って考え、行動するしかないと説きました。

これを私立(わたくしりつ)と呼んでいます。現在は慶應義塾は私立(しりつ)になってしまっています。
give&giveを福澤は説いたのです。
ユートピア社会の根元ルールを説いたのです。

「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」世界の民は同じ宇宙生命によって生かされている。
実の兄弟姉妹であることを気付く時代へと入ったのです。

世界の金持、権力者、軍需産業の闇の組織は、あばかれていくことになります。
ベルリンの壁の崩壊、天安門事件、ソ連邦と共産主義の崩壊、日本のバブルの崩壊、中国のバブルの崩壊は、誰も正確に予知した人はいませんでした。
このことがこれからも、もっと数多く起きていくのです。全智全能の智恵者、創造主が創った宇宙の法則が100%働くからです。

天上界のプログラムは発動しています。
金々、物々、自分さえ良ければ、実の兄弟姉妹を傷つけ奪い、排除するものは100%刈り取られ、罪の清算をさせられるのです。

天上界は日出づる国、東の先端、天照大神の幸う国、日本が今年から世界のリーダーになると決めているのです
ユートピア社会の建設に1人でも多くの仲間が参加されんことを願って止みません。