
- 自然を形成する主役は微生物(バクテリア) Part5
(12) 実際にある物は見えないもの
空が実相、ミクロが実相、マクロは仮想。・・・見えないもので見える物はできている。
空なくしては、色は絶対に存在できない。見える物と見えないものの本質は同じ。空こそ絶対実在。色と空は表裏一体。
分離して共存できないもの。霊界と物質界は同じもの。
見えないものは始めなき、終わりなきもので、限界がない、分離がない。
しかし、人は物質という色しか認めない。
これが誤りの始め。無限宇宙しか存在しない。
何故なら、色と空は表裏一体だから。
全ては微生物より成され、人間は微生物の仮の姿。
微生物が血や肉や骨を、髪の毛を創っている。
人間には創れない。
微生物のバランスを崩すと病気になる。・・・これを病原菌と云っている。
(13) 人は自分の正体を見抜いていない
微生物の研究は自分の研究。
{ 植物,動物,鉱物 } は、微生物の仮の姿、微生物の固まり。
土は、微生物そのもの。肉体も微生物。
肉は、微生物の分泌物(アミノ酸とタンパク)。
微生物は、陽の“好気性バクテリア”と陰の“嫌気性バクテリア”で、陰と陽。
そして、中気性バクテリア。・・・好気と嫌気がバランスして、一体となっている状態。
(14)人体は微生物の集合体
空気と宇宙は微生物の集合体
微生物は無尽蔵、無限。
内なるものの存在なくして外なるものは存在できない。
実際にあるものは微生物。
微生物をもっと研究する必要がある。実際にあるものを追求すべき。究極ということは、実相を研究すること 。
現わしている世界は実相。空は原因。
現われている世界は仮想。 色は実相。
「色即是空」 色心不二 見える物と見えないものは不可分。
見えないもの - 原因であり、実相。・・・真理
見える物 - 結果であり、仮想。・・・物理・・・物理学と化学はもうこれ以上発達しない。
原因の科学 - 宇宙科学がこれからの科学
量子力学は観察 - 見える物対象 - 真理を理解することができない。
(15)個人は無限の空から離れて存在できない
見える物は、見えないものの内にある。
ミクロなくしてマクロは存在できない。
空は無限宇宙、人間は無限そのもの、無限の内に有限はない、無限宇宙しかない。
私は個人という考えは嘘。
無限を閉ざす、分離感、自ら作った束縛で自縛。無限は解放。
(16)人間が何であるかを知ることを、「悟り」と云う
ただの人間を見てはいけない。
微生物がいないと、生き物は本来存在できないもの。
光合成で全て創造されている。光合成は、葉緑素が行っているのではない。好気性菌が行っているもの。
アミノ酸とミネラルで存在。
鉱物は、微生物の分泌物と死骸から成る。肉体は、菌体、微生物の集合体。
寝ている間も微生物は寝ないで働いている(無休)。
微生物が働くには、36.5℃という温度が必要。
(17) 人が鼻と口を押さえると、体内の好気と嫌気のバランスが崩れて腐る
呼吸は体内が腐らないように、好気性菌と酸素吸収している。
体内で好気と嫌気のバランスにより、常温で約3分で、血や肉や骨を形成している、肉体を創っている。
死体は何故腐るのか。 ・・・吸収しないから、好気性菌が体内に入れないから。
酸素が鉄を腐らせ、食品を腐らせるという考えは、真逆で間違い。酸素が逃げるから腐る。
エントロビーの法則は、酸素が逃げると接着剤が逃げ分解するから、物質は消えていく。