1.
無我の境地 … 自分がない、我がない境地とは、自分の本質は肉体にあるのではなく、無限大の生命エネルギーにあると思うこと。
無という文字は「何も無い」の意味ではなく、無限を意味する。
自分が無限と言うことは、自我がなくなるということ。
人は無限生命、宇宙生命の内に留まっている、つながっているから、あなたの存在がある。無限生命から離れると瞬間に死となる。
2.
自我は、他人と自分は異なる存在だと思うから、他人と争い悩み苦しみ、その心のストレスが肉体のストレス、病気となる。
自分の生命は人類全ての生命と同じ、無限生命だと思うと、平安、安らぎの心となる。心配ごとがなくなる。
平気とは、混乱、動揺しない心、マイナス事象を呼び込まない心。
不安と恐怖は即自我の心 … 過去、現在、未来の心配。
心配するとマイナスを認めることになり、マイナスを呼び込む … 悪循環
3.
勇気のある人 - 心配しない。今に生きる、平安な人。
臆病な人 - 気が小さい … 取り越し苦労する人
野の鳥や動物 - 心配しない。鉱物、植物、心配しないで安らいでいる。
心配しない人 - のん気、平気 = 悟り 平気は気楽、極楽。
心配する人 - あせり、迷い、ビクビク、気が立っている、落ち着かない。心配は妄想。几帳面な人。間違ったことが嫌い。自分の思っていることを人に押し付ける。様々なことを考えている - 天啓は受けない。特に女性は心配の株式会社。
生死は自我の心ではどうにもならない。
4.
どうにもならないことを人は心配している。無駄なこと。病気になっても気楽になること。明日のことは考えないこと。
のん気 … 心配がない - 永生きする。気が楽になる。
臆病者 … 恐怖心 … 人から良く思われたい - 自己保存の心
心配すること。愛情を信じ切っていない - 悪い影響を相手に与える。
子供の心配は子供を傷つける。
常にプラス発想し、マイナス思考をなくすこと。
5.
心配しながら事業を起こす … やらない方が良い。始めから負けている。社会が不景気だから儲からないと経営者が思う … その通り倒産する。
常にいいことが起きる。プラス発想でいること。
良い想いからは良いものが返り、悪いマイナス思考からは悪いものが返る。
愛は得るのではなく、与えるもの。
人から貰うことを喜ぶ人 - 自我
人に与えて喜ぶ人 - 真我
6.
病気は自在ではない - 死後の世界まで持ち込めない - いつかは消え去るもの。
心配の総合商社が女性。子供の受験の心配をすると、子どもは失敗する。お母さんが受験に落ちるシーンを見たから失敗しているので、子供が受かるシーンを見れば、心配は起こらない。
7.
お守りそのものには効力が無いもの。お守りを持つ人が、このお守りは効果があると思うと、効果が生じる。心がそのお守りに力を与えるから。
8.
我が内の命は創造主の命、全知全能。
創造主に全てを委ねると楽になる。これを神んながらの道と言う。
まかせきると、脳天気になれる。
創造主はあなたの内で常に「私にまかせなさい」と言っている。