暑い日が続きますが、皆さま体調など大丈夫でしょうか?
さて今日は、地球家族河合代表の自然農法を実践いただいている、「ジェイ農園」さんのご紹介をさせて頂きます。
ジェイ農園の皆様は、遠く兵庫から東京まで、何度も足しげく通っていただき、河合代表の自然農法や宇宙科学を学んで頂き、実践していっていただいています。
河合代表の自然農法の、醗酵液に棲む微生物達は人の心を読みますので、ジェイ農園の皆様の心の成せる業も素晴らしいものと思います。
少しずつ成果が出ていらっしゃいまして、沢山のご報告資料をいただきました!
今回から数回にわたりご紹介していきます。
~~2017年6月7日のご報告資料より~~
ジェイ農園ご担当者様のコメント
これまで、農薬・化学肥料・除草剤を使わずにやって来ました。
自然農法、自然栽培に少しでも近づけようと、ほとんど何も入れず、何も使わずに来ましたが、なかなか思うように行きませんでした。
「あーでもない、こーでもない」とやっている時に、昨秋、河合先生の微生物農法に出会い、ようやく「これでいける」という感触をつかみ始めています。
今後、種々の研究、勉強を重ね成功に結び付けたいと思っています。
【 2017年タマネギ栽培の状況】
☆3月、4月に2回、成長促進葉面散布液を10mL×100倍にして散布。
昨年のタマネギ栽培圃場の様子
◎例年との違い
・欠株が少ない。
・大きさが揃っている。
・品種に関係なく育ちが良=弱々しさがない。
【2017年ハウストマト栽培の状況】
☆植付前に、ピラミッド堆肥を一握りずつ、株元15cm~20cm下に埋める。
☆植付前に、総合土壌改良液を1反60Lの割合で土壌に散布。
昨年は同時期に、1/4程度が青枯病に罹患(写真赤丸部分)し、最終的に半分が枯れました。
◎例年との違い
・青枯病の発生が極端に少ない。5月末で2株のみ。
・全体的に生育が良く、育ちも速い。
・一方、尻腐れ病が多発(おそらく過去最多)。
=2週間ほど雨が降らず、結果的に水やりの量が少なかったことが原因ではないかと考えています。
【2017年ニンニク栽培の状況】
☆3月、4月に2回、成長促進葉面散布液を10mL×100倍にして散布。
昨年のニンニク栽培圃場の様子。
マルチをはっていますが、通路部分や植え穴から生えた草に覆われ、ニンニクが見えにくくなっています。
◎例年との違い
・欠株がすくない。
・全体的に大きく、生育のバラつきが少ない。
・過去5年で最も良くできている。
【2017年ニンジン、ジャガイモ、ズッキーニ栽培の状況】
☆総合土壌改良液(1反60Lの割合)と米ヌカを散布。
◎例年との違い
・欠株が少なく、葉も立派に育っている。
※現在、間引き菜を収穫中ですが、順調に生育していることがうかがえます。
ニンジン
ニンジンの間引き菜
ジャガイモ
収穫はまだですが、葉の様子からは順調な生育。
ズッキーニ
現在収穫中。全体的に生育のバラつきが少ない。
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凄いですね!
また次回、続きをお伝えしていきます。