熊本での地震に被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
皆さまの不安が、一日も早く落ち着かれることを、心よりお祈り申し上げます。
河合代表からのメッセージを、数回に分けてお伝えします。
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熊本地震は何を伝えたいのか ― 人間科学の限界を解らせる
人は姿・形のある物質次元に生活している。
物質を対象にして、現代科学が発達したが、これ以上発達しないことを知るべき。
物質は誰によって創られたのか、見えない原子と電子の集合体が物質であり、結果体が物質。
神とは、原子と電子とに働く法則のことを言う。
原子も電子も見ることができない。 いわんや、法則を目で見ることは不可能。
現代科学は、始めと終わりのある物質しか対象にしていない。
物にはエントロピーの法則が働き、必ず消えてなくなる存在…常在ではない、仮にあるだけで、なくなる存在。
常識、常在の知識ではない、永遠に働く知識、知恵が本物。 物質から得ている知識、科学は偽物に過ぎない。
法則は久遠に働く絶対なる真実。全ては法則に従う。
100%の再現性があるもの。
現代科学は物質対象の物理学と、化学物質対象の物理学と化学…知識 量子力学は観察が対象。
見える物質のみが対象…あの世、天上界はミクロの世界。エネルギーの世界。
原因の世界は見えないものに働く法則の世界。永遠に働く真理の世界…現代科学は原因の世界には全く無知の状態にある。
原子力規制委員会は、伊方原発の安全性を了解し、川内原発に対し科学的根拠に基づき、安全であると判定した。
根拠とは、自然界と人間界に働く法則のこと。
人間の思い上がりが、スリーマイル島、チェルノブイリ、そして福島原発の事故を引き起こした。
人の科学は地球の自然を何故破壊したのか、その原因を知らない。
ガンの原因も解らないから、ガン細胞を切り取るか、放射能、ステロイドで殺すか…これが治療。
法則を作った原因の世界を天上界と言い、結果の世界を地上界と言う。
天と地は一体、原因と結果は一体。このことを現代人は理解していない。
創造主が万象万物を創った張本人。進化論は間違い。
創造主の人類進化のプログラムや、1人1人に対して創造主がどのように働きかけをしているか、人生の目的は何か、人とは何か、自分の役割と使命は何かを知る時代に入った。
盲目の人生で終わらないように、感性を高めることが大切。
感性を高めないで、間違った物質対象の考え方を改めない人々は、不幸、災難、事故、天変地異、異常気象等を呼び込みし、刈り取られることになる。
(続く)